ホワイトニングについて
輝く白い歯で、
とびきりの笑顔でより幸せな人生を
透明感ある艶めく白い歯は、あなた本来の魅力を引き出し、笑顔の価値を何倍にも高めます。
歯の色が気になる、白くしたい!そんな方には、歯を削ることなく、手軽に歯を白くできるホワイトニングがお勧めです。
仲田歯科医院ではこれまで様々なホワイトニング薬剤を模索しながら、より成果を得やすい製品を探し続けてまいりました。
ここでご紹介する製品は、
現時点で仲田歯科医院が皆様に一番お勧めしたいホワイトニングです。
ホワイトニングの方法は選べる2種類。
1つ目は、自宅で好きな時間に2時間程度、マウストレーに専用のジェルを塗って装着。
個人差がありますが、約2~3週間で効果が期待できるホームホワイトニング。 多くの方に人気がある方法です。
2つ目は、より早く効果的に白さを実感したい方にはオフィスホワイトニング。
院内にて歯科医師・歯科衛生士の管理・施術のもと、比較的高濃度の薬剤を用いて短期間に白くしていくことを目指します。
ご興味をお持ちの方は、この先もお読みいただくか、詳しくは、当院スタッフまでお気軽にご相談ください。費用や施術期間、どのくらい白くなるかなどのご質問にお答え致します。
※ 効果については個人差がございます。
当院のホワイトニングの特徴
仲田歯科医院では、ホワイトニング薬剤に「Opalescence®(オパールエッセンス)」
というホワイトニング薬剤を用いてホワイトニングを行います。
Opaleescence®(オパールエッセンス)の特徴は、セラミック治療(詰め物・被せ物に審美的に優れた素材を用いたむし歯治療)やダイレクトボンディング治療(審美性に優れた充填物を用いたむし歯治療)などの治療を行う前に、天然歯の歯の白さを段階的に変えていく上でお勧めの薬剤です。
歯が黄ばんだり、くすんだりする原因には様々な要因が考えられますが、Opalescence®は、歯牙内部の変色を効果的に取り除く上ですばらしい特徴を有しています。
これまでにホームホワイトニング(ご家庭でご自分で行うホワイトニング)を行ったことがある方もおられるかと思いますが、
トレーからジェルが沢山はみ出して気持ちが悪い・・・
などのお悩みを持たれた方も多いのではないでしょうか?
「Opalescence®(オパールエッセンス)」は、粘性(粘り気)が非常に高く、一般的なホワイトニングジェルに比べ、ジェルがトレーから漏れ出ることが少ないという特徴があります。
ホワイトニングの効果は、濃度ももちろん重要ですが、そもそもジェルが適切に歯面に滞留している時間がとても重要です。
またジェルは薬剤であるため、コストもかかることから、無駄なジェルの消費がないということは費用面でもとても意義があると言えます。
更に、ジェルが漏れにくいことにより、トレーにはハードタイプではなく、ソフトタイプの柔らかい素材が用いることができるのもメリットの一つです。ご家庭で数時間装着するものですので、出来るだけ不快感がなく、楽に装着できることは長続きする秘訣でもあります。
テトラサイクリン歯やフッ素沈着による染色にも効果がある※と報告されています。
※ Dunn JR, Dower D. Efficacy and longevity of tooth whitening using a 10% carbamide peroxide gel, a clinical study. Loma Linda CA: School of Dentistry, Loma Linda University, September 1991. (Lit #33)
※ Rosenstiel SF, Gegauff AG, Johnston WM. Efficacy & safety evaluations of a home bleaching procedure. Columbus OH: College of Dentistry, Ohio State University. (Lit #34)
ホワイトニングの種類
ホワイトニングの種類は、患者さまのご希望に応じてオフィス&ホームもしくはデュアルからお選びいただけます。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングなのに、不快な型取りが不要!!
クリニックで薬剤の処方を受ければスグにはじめられるのも魅力な新しいホームホワイトニングシステムです。
- 過酸化水素6%
- 不快な型取りの手間が必要ありません
- 手間取るご家庭でのトレイのお手入れも不要!!
- 装着時間の目安 1日90分(連続10日間まで可能)
オフィスホワイトニング
Opalescence Boost
(オパールエッセンスブースト)
今すぐ白くしたい!という方に。
個人差はありますが、約1時間から2時間で結果が見られる即効性がある方法です。
- 過酸化水素35%
-
20%以上の水分量を含む為、知覚過敏が他のオフィスホワイトニング製品より起こりにくくなっています。
知覚過敏が起こりやすい方には、知覚過敏抑制材ウルトライーズを併用することでさらに痛みの少ない状況へ。
デュアルホワイトニング
ホームホワイトニング
&
Opalescence Boost
(オパールエッセンスブースト)
より高い効果を長期安定して維持したいという方に。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用することで、それぞれの短所を補い合い、早く白くなりつつ、長く安定して白い歯を維持することを目指します。
オフィスホワイトニングシステム「Opalescence Boost」(オパールエッセンス・ブースト)について
歯科医院という医療機関だからこそのの高濃度
巷のセルフホワイトニングとは異なる「歯の漂白」
近年では、「セルフホワイトニング」といって歯科医院ではない場所で、歯科医師の国家資格を持つ有資格者がいないお店がホワイトニングを行っているものも見受けられます。
これらは、
- 歯を白くする漂白効果がある薬剤(過酸化水素や過酸化尿素)は用いず(用いることができず)、酸化チタン溶液など歯の表面の汚れを浮かせる口腔化粧材を用いる
- お店の人はライセンスがないため他者のお口に一切手を触れることができないため、結果的にお客さんに全ての工程をお任せする(無人で行われることもある)
ような方法です。残念ながら、歯科医院以外が行うセルフホワイトニングでは単純な汚れを落とすにとどまり、元の歯以上の白さにならないことはもちろん、変化もごく僅かしか見られないのが実情です。
ホワイトニングの漂白効果(歯を元の色よりもより白くする効果)は、“薬剤の濃度”に大きな影響を受け、濃度が高ければ高いほど、短期間で白くなりやすくなります。しかしながら、一方で高濃度の薬剤は激しい知覚過敏を 引き起こす可能性、禁忌症例もあり、薬理をはじめ口腔内に対する深い知識を持つ歯科医師・歯科衛生士が扱わなければ身体に悪影響を及ぼすリスクがあります。
そのため、これらの薬剤を用いることは医療機関である歯科医院、歯科医師とその指導を受けた歯科衛生士にしか取り扱うことはできないとされているのです。
仲田歯科医院では、ホワイトニングに精通した歯科医師・歯科衛生士が患者様の問診・口腔内診断を適切行い、必要な検査や処置を行ってから35%という高濃度の薬剤を用いたホワイトニングを行っているため、事前に大きなリスクをきちんと管理しての施術となります。
短期間で効果的に白さを獲得するためには、高い濃度の薬剤を取り扱う必要があり、それによる副作用に対しても適切な対処を行うことができる必要があります。是非、ホワイトニングは歯科医院での受診をお勧めします。
オフィスホワイトニングの魅力は何といっても
- 短期間(少ない回数)ですぐに白くできる
- 回数を重ねるほどに白さが増す
という特徴があります。
オフィスホワイトニングはこんな方に選ばれているホワイトニングの方法です
近く結婚式を控えており、ウエディングドレスに映える白い歯で一生に残る記念撮影がしたい!
就職活動など人生の転機になるチャンス。
面接でも一目おかれる口元を今すぐに手に入れたい!
知覚過敏に対する対策は「ウルトライーズ」で
ホワイトニングをしていると個人差はありますが「知覚過敏」と呼ばれる歯がしみる、ズキンと響くような感覚が生じることがあります。
ホワイトニングは薬剤が歯の内部に浸透し、反応して歯を漂白していく仕組みですが、歯の表面(エナメル質)ではなく“象牙質”と呼ばれる歯の根の部分に薬剤が入り込んだ場合、歯の神経に直接薬剤が浸透してしまうため、知覚過敏が起こりやすくなります。
象牙質には象牙細管という非常に細く、神経まで直接つながっているパイプのような穴が無数に開いています。
知覚過敏を抑制するためには、この象牙細管をきめ細やかに封鎖する必要があり、当院ではその役割を効果的に果たす「ウルトライーズ」という薬剤も併用してご利用されることを知覚過敏が激しい患者様にはおすすめしております。
ウルトライーズは別途お費用が必要とはなりますが、無理に我慢すると心身ともに様々な影響もでてくるため、症状が出ている方はお早目のご利用をお勧めします。
処置の流れ
STEP 01 問診(カウンセリング)
医療機関でのホワイトニングは薬剤を用いるため、禁忌となる症状がないかなどを事前に問診にてしっかりとお伺いいたします。
また、生活の上で歯の着色や黄ばみが付きやすい食生活の状況がどの程度あるか、ホームケアの状況などについてもお伺いし、歯を白く保つためのアドバイスなども行います。
STEP 02 検査(レントゲン・歯周検査等)
むし歯や歯周病が発生している状態でホワイトニングを行うと、薬剤の作用により激しい痛みや知覚過敏の症状などを引き起こすことがあります。そのため、お口の中にむし歯ができていないか、歯周病が進行していないか、歯根(歯の根っこの部分で象牙質がむき出しになっている部位)の状況がどのようになっているかのど、事前にしっかりと検査を行います。
STEP 03 歯の表面のクリーニング
歯の表面に歯石・歯垢(プラーク)・粘性膜(バイオフィルム)などが付着していると、歯の内部にしっかりとホワイトニングの薬剤が浸透せず、効果が低下します。
したがって、ホワイトニングを行う前に、歯科衛生士による歯の表面をしっかりとクリーニングし、これらを除去しておきます。 また、表面的な着色汚れもクリーニングによりしっかり取り除きます。
STEP 04 シェードテイキング(術前の歯の色の確認)
現在の歯の色を「シェードガイド」と呼ばれる色見本を用いて確認し、口腔内写真として残しておきます。
どのくらいの白さを目指すのか、そのためにはどれくらいの期間や来院回数が必要なのかをスタッフと共に相談の上で決めて参ります。
よりハイレベルの白さを求める場合、期間や回数は伸びることになりますが、白くなりやすさには個人差も大きいため、まずは規定回数での実施をお勧めしております。
STEP 5.1 ご家庭でのトレーを用いたホワイトニング
ホームホワイトニングでご受診される場合、歯科医院ではホームホワイトニングキットをお渡しし、ご利用方法や注意事項等をご説明させていただきます。
ご家庭に戻られてから、夜ハミガキを終えられた後やお風呂に入りながらなど、リラックスできる時間帯で指示された時間を定められた期間行っていただきます。
STEP 5.2 歯科医院での光照射を用いたホワイトニング
オフィスホワイトニングでご受診される場合、歯科医院で担当の歯科医師・歯科衛生士により、より高濃度の薬剤と光照射器を用いて効果的なホワイトニングを行っていきます。
オフィスホワイトニングでは、術者が患者様の歯の状態に合わせてしっかりと薬剤を塗布するため、薬剤の塗布漏れとなる箇所を最小限にし、ムラなく白さを実現していきます。また、光照射を用いることで薬剤の漂白効果を高め、スピーディーかつ効率的に歯の漂白を行っていきます。
STEP 6 シェードテイキング(術後の歯の色の確認)
ホワイトニングにより、術前と比べて何段階くらい白さのレベルが上がったのかを確認します。
患者様のご希望により、継続してのホワイトニングも可能です。
また、術後の歯の白さも口腔内写真を撮影しますので、術前との比較ができるため、どのくらいの期間行えばどれくらい白くなるのかの 個人的な傾向もつかむことができます。
STEP 7 定期メンテナンス(クリーニング)
ホワイトニングは残念ながら年月が経つごとにその効果が薄れてきます。後戻りの速度は、一般的にはオフィスホワイトニングの方がホームホワイトニングよりも早いと言われており、定期的に歯の色調の確認と、口腔環境の変化がないかなどを歯科医院にて確認しておくことが大切です。
ホームホワイトニングでは追加のジェル(シート)なども処方可能ですので、長期安定して白さをキープしたい方はホームホワイトニングの併用もお勧めします。